詩って未来永劫無くなるがないと思う。
人に言葉がある限り
人が人である限り
人の心に情熱がある限り
詩も、生きる人の数だけ生まれるんだよね。
いつか月に行く事が当たり前の時代が来ても、
人はそれでも月の大地から見る空に憧れ、
言葉を探すのだろう。
まだ見ぬ遠い星に思いを馳せ、
言葉を探しもするだろう。
いつの世になっても、男と女の深い河は干上がる事が無いだろう。
流れる河の水にどれだけたくさんの愛の文字が書かれることか。
詩は、人が人である事の証。
詩人だけが詩を書くのじゃない。
誰でも毎日、心に自分だけの詩を刻み込んでいるんだ。
生きること自体が立派な詩なんだ。
開いた本の上に乗り、今日も自分だけの風景を見つけて言葉にしよう!
映画をほとんど見ない僕が何度も見る、数少ない映画(DVD)のひとつ、「今を生きる(ロビンウィリアムス主演)」を昨日久しぶりに見て、なんだか胸の奥が静かに燃えています。
by まんぼー